渡邊鞄の工房を、お客様が商品を直接見たり購入できるような場所にしようと改装することに決め、改装作業もすべて自分たちで行うことにしました。
自分たちで改装しようと思ったのは
●お借りしている住宅なので大掛かりな改装は出来ない（現状復帰できるようにする）
●自分たちで考えながらつくった方が思い通りのものが出来そうだと考えた
●経費が大幅に削減できる
●お店をつくること自体が楽しそうだと考えた
などの理由からです。
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改装の様子
2014/04/14
25年前、木工屋さんにつくってもらった、年季の入った作業机。
ひっくり返して、幕板を外して、新しい補強の角材をいれて…
引き出しをつけました。
もともとそんなに広くない工房です。収納を増やさなければいけません。
この窓を、ショーウィンドウにするべく、新しい窓もつくります。
ガラス屋さんから、大きなガラスを２枚買いました。
カットしてもらった合板を３層重ね合わせ、窓をつくります。
ガラスと木枠の間にはシリコンを充填しています。
一時、建具屋に転身です。
内装に合わせて、塗装します。
既存のアルミサッシを壊さぬよう、木で覆って窓枠をつくりました。
外側はこんな風です。これから塗装をして庇をつけます。
まだまだ、棚をつくったり床を塗ったり展示台をつくったり等々、やることがたくさんあります。