わたしは試写会で観させていただきました。自分の人生と重なるところがあり、観ているうちに込み上げてきて、結構泣きました。劇中の登場人物達と同じように、わたしも心のどこかでずっと夢を持ち続けてきました。自分のつくった鞄を売る店を持ちたいという、ささやかな夢を、あきらめないで良いのだと思えたのです。理不尽な世の中に憤ることもありますし、自分自身のどうしようもない不器用さにうんざりすることもあります、劇中の父親達に共感しました。わたしにとって、とても意味のある映画でした。
ヒロイン役の波瑠さんは、学生らしい、明るく、健康的で清楚な演技、またその役柄に合わせた品の良いファッションで、素敵でした。渡邊鞄のリュックがとても似合っていて、すごく嬉しかったです。
さらに嬉しいことに、かなり多くの場面でリュックが使われており、スクリーンいっぱいに大写しになったときにはドキドキしました。
映画「アゲイン 28年目の甲子園」公式ウェブサイト
映画冒頭、中井貴一さん演じる坂町晴彦と、波瑠さん演じる戸沢美枝さんとの出会い頭の重要なシーン。波瑠さんの持っている渡邊鞄の赤いリュックから、マスターズ甲子園のパンフレットが取り出され、物語が始まるのです。
映画「アゲイン 28年目の甲子園」をご覧になる皆さん、波瑠さんの可愛いリュック姿も必見ですよ〜。
スクエアリュック・小
大きさ:W 270 × H 280 × D 110(mm)
重さ:750g
47,000円(税抜)
本革(金茶)
表地:ツイル生地(赤)・真田紐
裏地:綿(萌黄色)
赤いツイル生地と真田紐のくすんだグリーン、本革の金茶色が調和した可愛い色の組み合わせ。
撮影で使われたものからすこし改良して、型くずれしにくいさらに丈夫なつくりになっています!
背面にさりげなく紗綾形のキルティング。これも型くずれしないための工夫のひとつなのです。
材料もじっくり吟味しており、軽量です。背負い心地、軽やか。
ひとつひとつ手作りで、丁寧につくっています。